江間章子 詩碑「ベゴの舌」
「ベゴの舌-私のふるさとでは水芭蕉をベゴの舌と呼ぶ-」
ひとの声も聞こえぬ ただ、 さんざめく水のながれ
空を映し、 ながれる雲を映し 六月ともなれば
そのほとりにベゴの舌が花をひらく 清純にやどる素朴 豪華な野の宴
だれによびかけるでもなく はてしなく 水のながれのままに -
※詩碑では「だれによびかけることもなく/だれにふりかえられることもなく」となっています。 (建立時に、江間さんが校正)
名称
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江間章子 詩碑「ベゴの舌」
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よみ
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えましょうこ
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分類
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碑
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所在地
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平笠24-728(岩手山焼走り国際交流村)
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